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「ゼロ・ウェイスト」は「無駄・浪費・ごみをなくす」という意味。


モノの無駄遣いをせず、リデュース・リユース・リサイクルなど7Rを進め、
また生産段階から処理に困らない製品をつくることで、
焼却・埋め立て処理されるゴミをなくしていこうという理念です。

逗子ゼロ•ウェイストの会は逗子市との協働事業により、
ゼロ•ウェイストの取組みを進めています


決意新たに! ご支援いただいている市民の皆様へ

撤収の経緯
私たちは、これまで「ゼロ・ウェイスト=ごみ・ゼロ・無駄をなくそう」を目指し、
市民の皆さまと共に「ものを大事に使い、つながりあふれる逗子のまち」づくりのため、
市民交流センターを拠点に、ごみの減量化・資源化に向けた取り組みを進め、
市民生活の向上、地域のコミュニティづくりに貢献してきました。
しかしながら、2020年2月末日をもって拠点(市民交流センター1F)は、
一旦原状回復となったことは、ご存じの通りです。

100 人集会で意見を集約
2019年11月4日「エコ広場ずしの存続をともに考える市民集会~ものを生かし合い、
つながりあふれるずしのまち~」を開催。103人もの方々による活発な意見交換、
松岡夏子氏 ( NPO法人ゼロ・ウェイストアカデミー理事 ( 当時 ) /環境コンサルタント )、
瀬口亮子氏 ( 水 DO!ネットワーク代表 ) からのメーセージの紹介、
ならびに長坂寿久氏(逗子フェアトレードタウンの会共同代表/神奈川県ボランタリー活動推進基金審査会 ) に
よる講演がおこなわれました。
これを基に参加者の意見161通を集約するとともに、
長坂氏の「『エコ広場ずし』に関する提言にまとめました。

エコ広場ずしの存続を求める署名・陳情
2019年 3 月以来、市民の皆さまへお願いした「エコ広場ずしの存続を求める署名」は、
お蔭さまで 3,700 筆を超え、2019年12 月の市議会へ、陳情書を前記長坂寿久氏の
「『エコ広場ずし』に関する提言」を添えて提出しました。
総務常任委員会での審議の結果は、
ほぼ廃案状態を意味する閉会中継続審査となり、翌2020年2月の市議会では賛成少数不了承となりました。
( 逗子市議会本会議での審議の経緯は、WEB サイトで閲覧できます )

協働事業を解消
一市民からの桐ケ谷市長への手紙の返事では
「長期間にわたり、例外的な対応で公共施設を占有することは好ましくない」との見解が示され、
資源循環課等と協議を重ねた結果、令和元年度 ( 2019年度 ) 末をもって協働事業を解消し、
市民交流センターの拠点についても、2020年2 月末日をもって原状回復することが決定しました。

その後の協議
資源循環課等逗子市とは、協働事業協定書 ( 更新 ) に基づき、新たな拠点探し、
協働事業の在り方など2020年度の事業展開について、協議を重ねて来ましたが、コロナ騒ぎにも巻き込まれ中断、
本格的な「エコ広場ずし」再開への道筋は、未だ明らかにはなっておりません。

期間限定での「エコ広場ずし」開催
市民の皆さまの強い要望にお応えして、逗子ゼロ・ウェイストの会としては、
新たな拠点が決まるまでの暫定処置として、市民交流センター2F展示コーナーを利用しての
もったいない市 ( リユースコナー ) ・フリーフリーマーケット・フードドライブ等の奇数月開催、
同会議室でのリペアカフェ・エコワークショップの偶数月実施を決定しました。
出張エコ広場 ( 小坪&沼間コミュニティセンター・ハイランド西友ストア前)の再開、
更には恒例のエコ広場まつり ( 例年1月 ) の実施も企画中です。

持続可能な地球環境への取り組み
プラスチックの海洋汚染・地球温暖化・食品ロスなど、
次世代へ持続可能な地球環境を残していくことは喫緊の課題です。
その意味でゼロ・ウェイストの活動は、SDGsの推進からも、その重要性がますます増しています。
ウィズコロナ、アフターコロナの生活の在り方が問われる今、
決意新たに、逗子ゼロ・ウェイストの会 & エコ広場ずし運営ボランティア一同も、
市民の皆さまと共にこの活動をさらに進めていきたいと思っております。
是非ご支援、ご協力をお願いいたします。

2020年9月3日
逗子ゼロ・ウェイストの会
エコ広場ずし運営ボランティア一同


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